牡蠣の栄養がコレステロールにも効く。加熱と生食の違い知ってますか?

9月は英語でSeptembeR

始まりましたね英語でRの付く月。牡蠣が美味しいと言われている真牡蠣のシーズン到来です。

美味しいだけではなく、女性の味方にもなる高い栄養価について調べました。合わせて摂ることで効果を高める食材も紹介しています。

海のミルクと言われる栄養について

海のミルクと言われる所以は、身が白くて(乳白色)、牛乳のようにたくさんの栄養素を含んでいるからです。

栄養素が高いのに低脂肪。1個当たりのカロリーは12kcalと低いのも嬉しいポイントです。

女性にも優しい栄養素をたっぷり含んでいます!牡蠣に含まれる栄養についてみていきましょう。

 豊富なグリコーゲンで速攻元気チャージ!

グリコーゲンは不足すると疲れやすかったりスタミナが低下してしまいます。豊富なグリコーゲンで効率よく元気をチャージしましょう。

 亜鉛で潤いを!

亜鉛低下は味覚障害や免疫力低下が起きやすくなります。亜鉛を採ることで細胞の代謝を高められます。

しかも1個食べるだけで一日に必要な量の9割を摂取出来ます。他にこんなに摂取できる食材はありません!

 鉄分を取って貧血予防に!

貧血というと鉄というイメージですが、銅もかかせません。吸収性のよいヘム鉄でヘモグロビンを作り出す効果を高めて貧血予防しましょう!

コレステロールにはタウリン

ホルモンバランスが崩れるとコレステロール値が高くなります。その上昇を抑えられるのがタウリンです。

一般的には貝類はコレステロールが高いと言われていますが、牡蠣は別です。摂取することでコレステロールの代謝を改善しましょう!

加熱用?生食用?鮮度の違いじゃなかった!

スーパーに行くと『加熱用』『生食用』と書かれたものがありますね。

生食用の方が鮮度がいいからと、鮮度の違いで分類されていると思っていませんか?

私はそう思ってました!(;’∀’)

全然違います!この分類というのは養殖される海域と菌の数で分類されているのです。

 生食用の牡蠣

生で食べる事を想定して、きちんと管理されているため生食が可能

保健所の規定に従った、雑菌などが少ない指定海域で採れるもの。かつ、水揚げ後も規定の浄化処理をしたものが生食用として販売されています。

 加熱用の牡蠣

それ以外の海域で採れたものが加熱用。どこで採れた牡蠣でも、浄化処理がされていなくても出荷が可能。

そのため必ず加熱して食べる必要があります。保健所の規定では本来、中心温度が90度に到達後、90秒以上加熱する必要あるとなっています。ウィルスが死滅する条件と言われています。

見た目は一緒なのに…全然違うのです。加熱用でも本来は半生とかは危険という事ですね。

加熱用となっているものを生で食べるのは絶対にやめましょう!

加熱したとしても、レアで食べる場合は、生食用で頂きましょう!

生食で食べられのは、徹底した管理や洗浄など手間がかかったものなのです。

栄養素を高める食べ合わせ

ビタミン類やタウリンを効率的に摂取するのならば生食がオススメです。

 レモン

よく、生ガキにレモンが添えられてきますがただの飾りではありません。レモンのビタミンやクエン酸は鉄分の吸収効果を高めてくれるのです!

 ほうれん草

貧血防止に一緒に取りたい食材はほうれん草です。鉄分や葉酸、マンガンなどの造血作用があるため一緒に摂取することで効率よく摂取出来ます。

 トマト

疲れやすい人はトマトと食べましょう!活性酸素を取り除くトマトと牡蠣で疲労回復効果が倍増です。リコピンで美肌効果もup!

まとめ

この時期の牡蠣は栄養だけじゃなく旨味成分も豊富に含んでいます。

Rの付く9月から4月の間が旬の真牡蠣を美味しくいただいて元気になりましょう!

ただし体調がすぐれない時や疲れている時などはたくさん食べる事は控え、ノロウィルスにも気を付けたいものです。

早速美味しい牡蠣を食べたくなったらこちらの記事もどうぞ♪

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