古い携帯を安全に廃棄処分、確実な方法とは。今回はauへ行って来ました!

家の整理をしていたらゴロゴロっと出てきました。古い携帯とスマホが。

みなさんは機種変更に伴い気持ちも新たに、サクッと処分していますか?

最低でも2年とか、ほぼ毎日、肌身離さず状態で使っているので…つい、ポイっとできないんですよね。

でも今回は携帯を3台処分することにして実行して来ました!今回は携帯ショップでの廃棄について紹介します。

廃棄方法と注意点

ポイントは安全に捨てることです!

壊れて電源も入らないからと言ってゴミ箱に捨てるのは危険ですから注意しましょう!

データを復旧させたりしてデータを抜き取られてトラブルに発生する可能性もあります。携帯電話やスマートフォンは個人情報の宝庫ですからね。

廃棄方法としては下記5点が主にあげられます。

  • 携帯ショップで回収してもらう
  • 家電量販店で回収してもらう
  • 自治体で処分
  • 民間の小型家電回収
  • 買取ショップに持ち込む

いずれも電源が入るなら初期化して、データを削除してから回収、廃棄します。

 

携帯ショップで確認してみました

今回は携帯ショップでの回収方法を調べました。

家の近くに2社あったこと、充電器もなく電源が入らない端末で初期化も出来なかったためです。

ソフトバンク、ワイモバイルで確認できたこと

(スマホに関して)確認出来たこと

  • 電源が入って、初期化が出来るなら回収が可能
  • 初期が出来ていないものについては回収不可
  • 回収については他社のキャリアでも対応可能

 

auで確認できたこと

  • バッテリーが取り外せるかどうかで対応が変わる
  • バッテリーが外せるものは、端末に穴をあけて処理。その際はあとから「やっぱり返して!」と、ならないようにサインが必要
  • バッテリが外せないもので初期化が出来ないものは回収不可

 

対応できない端末は、自治体での対応に従って廃棄くださいと言われました。

auで携帯3台を処分依頼

とりあえず処分したい携帯は3台ともauだったため持ち込みました。

古いね…時代がわかるね

受付番号を取って用件をお伝えして担当してくれた方に預けます。

パンチングの確認

パンチングは目の前ではなく穴が開いた状態で戻ってきました。これでこの端末は使えないという事です。

バッテリーが外せる状態なら、スマホでも同じ処理が出来るとのこと。

端末回収廃棄依頼書に署名

端末の穴あき状態を確認するとともに、作成した書類に署名をします。

『端末回収廃棄依頼書』

  • 内容は回収・廃棄依頼にあたって一切の権利を放棄します。
  • 本端末回収廃棄処理について異議申し立てしません。
  • 一度回収したら電話機は返却できませんよ。

ざっくり言うと、そのような内容でした。端末1台につき1枚の書類です。今回は3枚です。

以上、これで廃棄の依頼が完了です。

充電器、バッテリーパックなど付属品も一緒に回収してくれます。

近くにショップがあれば手間がかからなくて便利だと感じました。

古い携帯の充電器も店内で貸してもらえる

今回3台処分しましたが、私の手元には他にも過去の端末があるのです。

メルカリとかで売れないかしら?お気に入り過ぎてまだ手放したくなかったんです。

いずれは処分するかもしれないけれどこちらは一旦データを確認しようと思いました。しかし充電器はすでに廃棄してしまったので手元にありません。

店舗にある充電器を店内で利用させて頂けるという事で今回お借りしてみました。

右のinfobarについては古すぎて、充電器を探すのにも相当手間取ってました。

完全放電していると時間がかかる!

左のiidaは充電器を差した時点で充電ランプが点灯。10分経過したのち電源を入れてみると入りました。

お気に入りの端末だったので懐かしい画面にテンションが上がります。

一方、右のinfobarは相当古く完全に放電しています。30分以上店内で通電させていただきましたが結局は充電ランプすら点灯せずでした。

相当通電していない電池は長く通電しないとバッテリーへの充電へも時間がかかります

担当してくださった店員さんは、同じような状況で3日間通電を続けようやく充電が出来たとおっしゃてました。

店外持ち出しも、店内に預けも出来なかったため今回は諦めました。

amazonで充電器も販売していましたが、電源が入るかどうかすら分からないものに今更お金をかけたくなく、しばらくはオブジェとして眠らせることになりそうな予感です。

みんなのメダルプロジェクトは利用できる?

今回この記事を書くにあたり、第6の廃棄方法を書くつもりでいました。それが

『都市鉱山から作る!みんなのメダルプロジェクト』でした。

 

用済みとなった携帯電話・パソコン等の小型家電に含まれる資源(金・銀・銅やレアメタル等)などの”都市鉱山”を使って2020年オリンピック・パラリンピックのメダルを作ろう!というものです。

せっかくなので参加したい!と思い調べたところ残念ながら必要量に達して終了していました!

ガッカリしたのと同時に、プロジェクトがカタチになったという事で素晴らしいと感じました。

このプロジェクトは一過性のものではなく今後も続けていくとのことなので、エコの観点からも積極的に参加していけたらと思いました!

 

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