掃除マニア芸人/佐藤満春さん動画から学ぶトイレ掃除で新型コロナ対策をしよう

家にいる時間が増えて片付けや掃除をして過ごす人が増えているそうです。

かくいう私もその一人です。

掃除の中でも気になるトイレのお掃除。ウィルス対策という観点からもじっくり取り組みたい。

ここは自己流ではなくてプロの方法を学びたい!ということで、トイレクリーンマイスターで名誉トイレ診断士でもある“佐藤満春さん”の方法を実践しました。

最近始めたというyoutube動画がとても分かりやすくて、ためになる情報が満載でしたのでまとめました。

テーマは効率の良い汚れの落とし方を学ぼう!です。

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道具4点セット。ブラシと洗剤2種とクロス

中性洗剤のデザイン…古いタイプですね
  1. トイレブラシ(柔らかめがオススメ)
  2. 中性洗剤(ラベルの成分を見て確認しましょう)
  3. アルカリ電解水(重曹水、セスキ炭酸ソーダ水)
  4. マイクロファイバークロス(3~5色で使い分けるのがオススメ)

セスキ炭酸ソーダ水などは100円shopにもあるので手に入れやすいです。

マイクロファイバークロスは5色とか8色入ったものがドラッグストアで売られています。

掃除する部位に合わせて、色で使い分けるのが便利です。

 

掃除の基本!●から●に順番に進めます

ずばり、お掃除は上から下に向かってしていきましょう!

手順とそれぞれの箇所ごとの注意点です。

 天井と換気扇掃除が大切な理由

換気扇は基本的に常にON。ドアや窓を開けて空気の流れをしっかり作ることが大切です。

なぜならトイレの空間は悪臭や雑菌が滞留する場所だからです。

お掃除方法はクロスにアルカリ電解水(重曹水、セスキ炭酸ソーダ水)をシュシュッとスプレーして汚れをふき取ります。

換気扇の埃を取って、空気が流れるようにしましょう。天井付近にたまった汚れも同様にふき取って清潔を保ちます。

 壁に飛び散る汚れが臭いの元に

立っておしっこをする男性がいるおうちでは、壁への尿跳ねは見過ごせません。

なんと、目線の高さくらいの壁まで尿が跳ねているんですって!

しかも1回のおしっこで200~300滴も跳ねているとは…目に見えていないだけで恐ろしい事実です。

動画の中の調べでは45%が座る派。残る55%は立ってする派でした。後者は目線の高さ位まで跳んでいると認識しておきましょう。

トイレをこまめに掃除しているのになんだかアンモニア臭がするのでしたら、クロスにしみ込んだ汚れが原因になっているかもしれません。

壁も天井と同様アルカリ電解水(重曹水、セスキ炭酸ソーダ水)を吹き付けたクロスで拭き取ります。

尿の他にも皮脂汚れが付きやすく、また積もった埃の中に雑菌も積もって空気が悪くなることもあるので月1回くらいお掃除しましょう。

 便器まわりは素材毎に洗剤を使い分ける

便器は素材によって使う洗剤を選びます。

「樹脂」便ふた、便座、タンク

アルカリ電解水(重曹水、セスキ炭酸ソーダ水)、もしくはアルコールでクロスを湿らせて拭き取ります。

(水が出るタンクに水垢がビッシリ溜まっている場合は別の方法で後日動画アップ予定だそうです)

便ふたは、使用後の空間に水洗の勢いで菌を舞い上がらせないためのガードでもあります。

必ずふたを閉めてから流すことは、今回のお掃除方法とは別に大切なポイントです。

「陶器」便器

※我が家ではタンクも陶器でした。ご確認の上で合った洗剤を使用してください。

便器の中はまず水抜きから行います。ブラシを水が溜まっている部分に押し当てて水位を下げてから磨きます。

中性洗剤を使いますが、直接便器に吹き付けるのではなくブラシにまんべんなく吹き付けて便器を撫でるようにして優しく掃除します。

使用後の濡れたブラシはカビの原因になるので、時々天日干しするのがオススメです。

便器の鉢以外も中性洗剤を使って淵から全体をクロスで拭き取ります。埃が溜まりやすい部分なので上から下に拭き取っていきます。

 最後は床

床の部分はアルカリ電解水(重曹水、セスキ炭酸ソーダ水)で拭き上げていきます。

上から掃除していって落ちてきた埃や汚れを最後にきれいにしていきます。

 

クロスや、床などクロスで吹き上げる際には洗剤をつけすぎないようにすることも大切なポイントです。

水分が多すぎると湿気が高くなり、カビの原因になるので注意しましょう。

まとめ

今回参考にした公式youtubeはこちらです→さとみつチャンネル

私が以前書いた佐藤満春さんの大掃除方法を書いた記事はこちら→every掃除マニア芸人の大掃除テクニック。換気扇も風呂場の鏡も簡単!?

お掃除指南が素晴らしく、芸人だということを忘れてしまいそうになります。

解説の仕方も編集も丁寧で分かりやすかったです。お掃除関連の記事もこれからどんどん増えていきそうで要チェックです。

  • 柔らかなスポンジ、中性洗剤、アルカリ電解水、マイクロファイバークロスを複数用意
  • 掃除は上から下に
  • 汚れと素材に応じて洗剤を使い分ける
  • トイレの蓋は閉めてから流す

ふたを閉めてから流すことは今回のウィルスやノロなどの細菌をブロックするうえ重要です。

ウィルスの研究者として注目されている京大の宮沢准教授も重要性を説いていました。

風水でも大切なトイレ、神様がいらっしゃるというトイレ。健康を保つためには清潔にしておくことが重要です。

効率的かつ効果的なお掃除を実践しましょう。

参考:

宮沢准教授の記事はこちら→京大コロナ、ツイッター<感染しちまえ>宮沢准教授ウィルス量を減らす日常行動の教え

トイレの臭いと芳香剤についての記事はこちら→トイレの消臭・芳香剤、置き場所は?香りを長持ちさせる方法はこれ!

 

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