リンゴは皮ごとで大丈夫!スゴイ栄養を摂れる驚きの切り方はコレ☆

秋田の祖母から恒例のふじが大量に送られてきました!フレッシュなうちに毎日食します!

皮ごと食べられたら手軽だし!しかも身体に良いと言いますよね。

どのくらい身体にいいのか、皮ごと食べて大丈夫なのか?改めて調べてみました。

こんな方におすすめの記事

  • 皮ごと食べると栄養素はアップするの?
  • 皮ごと食べると農薬の心配はあるの?
  • 皮ごと食べるのに適した簡単な切り方があるんです!

 

皮ごと食べるメリットは?

ご存知のようにリンゴは栄養満点です。そのため1日1個のリンゴで医者いらずという言葉があるくらいです。

そんなリンゴの中でも特に栄養があると言われているのが実と皮の間の部分。

ここにはペクチンが含まれていて整腸作用やコレステロールを下げる作用があります。

他にも、皮と実の間のポリフェノールの量は果肉部分の実に約4倍!スゴイですね!

ポリフェノールといえば抗酸化作用。どんな作用があるのでしょうか?

リンゴポリフェノール(100種類以上のポリフェノール)

ポリフェノールといえば赤ワインやチョコレートに含まれている印象。

しかしリンゴには、なんと!100種類以上のポリフェノールが含まれていました!

1つの果物に3種類以上含まれていることは珍しく、より抗酸化性が高まります。

主な3種類のポリフェノール

エピカテキン…抗酸化作用が高く、免疫力UP

プロシアニジン…アレルギーの改善や美白効果が!

アントシアニン…高血圧の予防や視力の改善

最近では、このプロシアニジンが体内への脂肪の蓄積を防ぐということでダイエットにも効果的だと言われています。

美味しくて、健康的で、ダイエットに!

以前リンゴダイエットが流行った理由もこの辺にありそうですね。

テカテカな表面。皮に農薬はついているのか?

つややかで美しいりんご。『ワックスがついているの?』と心配になりませんか?

このツヤツヤは完熟の証。そして鮮度を保つためにリンゴが自ら出す成分によるものなんです。

成熟するとリノール酸オレイン酸などの脂質が表面に出てくる『油上がり』と呼ばれる症状です(すべてのリンゴに見られるものではなく、王林などには見られません)。

表面の農薬を気にする方もいるかもしれません。

有機栽培も行われていますが全く農薬を使わないというのは難しいそうです。

もっとも、日本では国産の農作物の栽培にはとても厳しい基準がありますので水洗いをして食べれば問題がありません。

目からウロコ!こんな便利な切り方が!

普段どのようにリンゴ食べていますか?

  • 丸かじり?
  • 6~8等分の櫛切り?
  • ウサギちゃんの形に切る?

前述のように皮に含まれる栄養素を余すことなくいただくには皮つきのまま頂くのがオススメ。

皮ごとならラクチン!丸かじり!!歯肉も丈夫になるので良いのですが…ちょっと食べづらいですよね(笑)

そこで!手間をかけずに、芯のギリギリまで上手に食べる事の出来る切り方をお教えします!

ずばり!輪切り!

 

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最近ではこの切方、スターカットと呼ばれています。

リンゴを横向きにおいて1cm幅くらいで輪切りにするだけです。

皮ごと咀嚼しやすく、種の部分だけ残して外側から齧って行けば余すことなくいただけます。

昔から食べなれてる、見慣れてる例の切り方からするとずいぶん斬新に感じますが、なるほど。

理に叶っていますよね。

子どもさん向けには、中央の部分を星形の型抜きなどで抜いてあげればそのまま食べられますし、見た目も更に☆型で可愛らしいですね。

リンゴの鮮度を保つ保存方法は?

リンゴは収穫後も呼吸をして水分を発散しています。

保管期間が長くなると果肉の水分が抜けていき、柔らかくなり味も落ちてしまいます。

かといってそのまま冷蔵庫に入れると乾燥してしまいます。

袋に密閉して冷蔵庫にいれて保管しましょう!

水分蒸発を防ぐための袋ですが0.03~0.05ミリ程度の薄い袋にいれます。

袋が厚すぎると呼吸が出来ず窒息して傷んでしまうためです。

冷蔵庫に入りきらない場合は

温度変化の少ない涼しい場所に保管します。

長期保存するには

リンゴを1つずつ新聞紙などにくるんでからポリ袋に入れます。そうすることでリンゴの呼吸によるエチレンガスを新聞紙で吸い取ってくれる働きがあります。

こうして保存することで少し時間が経ってもシャキシャキのリンゴを頂くことが出来ますよ。

 

まとめ

子どもの頃、熱を出したりお腹を壊したりするとリンゴのすりおろしを食べさせられたり。昔から体に良いものらしいというのは刷り込まれてきたような気がします。

実際に調べてみるとこれでもかと、お伝えしきれないほど体に良い栄養や作用があることを認識出来ました。

整腸作用に、抗酸化作用、ポリフェノール効果に、がん予防など。

一個のリンゴで医者知らずとは、昔の人はとっくに知っていたのですね。

年末年始に向かい、暴飲暴食になりそうな時期。そして寒さが厳しく、空気の乾燥などによって風邪やインフルエンザも心配な時期。

天然のサプリメント、リンゴを毎日皮ごと食べて健康を保って行きましょう!

 

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