タオルは消耗品です。
よっぽど破れたりしない限り使い続けることは出来ますが、吸水性が弱くなりゴワゴワと固くなってきた時とか、色柄ものならだいぶ色褪せしてきた頃が交換時でしょうか。
古タオルを最後まで活用しようと思いつつ、使い切れずどんどん増やしてしまったり、エコのため雑巾にして使ってから捨てようと思うもののなかなか雑巾に仕立て上げられない人(私です!)のために。
心も古タオルも簡単にスッキリさせる方法をまとめました。
古いタオルをすでに上手に活用出来ている人には役に立たない記事です(笑)
簡単に手っ取り早くエコに処理する方法
エコの観点から古タオルは廃棄出来ない。でも活用出来ずに手元には使い切れないほど貯めこんでしまっていませんか?
それ、自治体の資源回収に出しましょう!
燃えるごみとして出せばただのゴミですが、ルールに則って出せば立派な資源としてリサイクルされます!
洋服などの古布と共に、細かい分類からリサイクルを経てちゃんと活用してくれます。
ゴミの日に出すイメージから、なんとなく躊躇してましたがプロの手に任せるのも立派なエコ活動です。
出典 http://www.eic.or.jp/library/gomi/re_nuno_s.html
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一般財団法人 環境イノベーション情報機構 サイトより
出す際のポイント
- 古布にほかのゴミを混ぜない
- 洗濯などして汚れを落とした状態で出す
- 雨などで濡れないようにする
念のため廃棄する前に、お住いの自治体のルールをご確認くださいね。
↓エコもいいけれど、もっと使い切ってから廃棄したい方は以下へ↓
小さく手で裂いてウエスとして活用しよう

古タオルを雑巾にしようと思っていてもミシンにしようか、手縫いにしようかと思っていても忙しくて(面倒くさくて)後回しにしていませんか?
それ、使い易い大きさに手で裂いてウエスとして使いましょう!
オススメポイント
- びりびり裂いてストレス解消に!?
- ハサミで切ったときのように繊維がポロポロでない
- 小さいサイズになっているので使い切って捨てやすい
タオルの端っこにちょっとハサミで切り込みを入れたら、力を入れて引き裂きましょう!
縞模様など織があると裂きにくく、裂いたところがファサファサになりやすいです。

ハンドタオルで横に4等分くらい。私は更に切って8等分も作ってキッチンや、トイレにストックしています。
使い方例
- ガスレンジの汚れ落としに
- カレーを作った後の鍋の汚れ落とし
- 玄関のたたきの濡れ拭き
- 使い捨てモップに取りつけて拭き掃除(〇イックルワイパーなど)
- トイレの壁などしっかり汚れを落す
何にでも使い易いです。小さいサイズになっているので、さっと使えて汚れたらそのままでも捨てやすいです。
雑巾は雑巾で必要ですが、洗って干して保管してがあるので上手く使い分けるのが良いと感じました!
保管がかさばるバスタオルはクッションにしよう
バスタオルの古タオルもあります。大きいまま保管しておいて使い道があればいいのですが、なかなか出番がありません。
いずれは小さいサイズでウエスとして使うことになると思いますが、活用するまではストック場所を圧迫しやすいです。
それ、クッションカバーに詰めて簡易クッションにしましょう
かさばるのならばそれを逆手にとって利点に替えてしまうのも1つの方法です!
もしバスタオル3枚もあれば、厚みは本物に至らずとも簡易クッションとして利用できます。
座布団代りにしてもいいし、椅子の背もたれとの間に入れて使うのに我が家では重宝しています。
クッションが1つ増えました(笑)
まとめ
ちゃんと家事をしようと思っても、【ちゃんとやろう】と思いすぎると、逆に行動に移せないことがあります。
簡単・手軽・気楽にすることで、前に進めたほうがいいこともあるなと思いました。
貯めこんで活用出来ていなかった古タオル、心もスッキリ、寿命になったタオルのストック場所もスッキリ!です。
限りなく個人的な背景の、ずぼら丸出しの方法ですが(笑)同じように少しでも悩んでいる方のヒントになれば嬉しい限りです。
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